日本は「世界でもっとも睡眠時間が短い国」で知られています。
皆さんは毎日上質な睡眠をとることが出来ているでしょうか?
自分にあっていない枕だと睡眠の質が落ちるばかりか肩こりや、全身の疲労蓄積にも及ぶそうです。
ご紹介するのは、自分にピッタリで健康にも良いと法版の「バスタオル枕」。
バスタオルがたった1枚あればすぐにでも自分にフィットした枕を用意することが出来ます。
寝具の専門店や高い国外製品に頼らずともちょうど良いサイズの枕が手に入るのです。
自分に合わない枕のデメリット
そもそも自分に合わない枕を使うことの何がいけないか、というと負担のある体制の維持を長い時間強いられていることです。
人は横になると全体重が背中へと集中します。
背中には人間の主軸ともされる背骨があるのはご存知のことかと思いますが、睡眠時間の間ずっと、長時間の負担を体に負わせると様々な影響を体に及ぼします。
最悪は椎間板ヘルニアや慢性の腰痛になることも。
あわない枕を使うのはデメリットでしかありません。
これを機会に自分に合った枕の使用を始めてみましょう。
用意するものはバスタオル!だけ!
作り方はバスタオルを折る!だけ!
簡単ですね。
この説明ではあまりにも、なので、きちんと順番どおり説明いたしましょう。
まず広げたバスタオルを縦に半分にします。
たてに半分にしたものを横に半分にします。
体の前にちょうど良いサイズの長方形が出来たら、その長方形をたたむか丸めるか、どちらかの方法でもかまいませんので首の下にスッポリはいるサイズにします。
そうしてベッドに横になってみます。
最初は厚みのある高い状態の枕を作るよう意識します。
呼吸がし辛いな、と思ったら厚みを減らしてゆきましょう。
減らし方はたたみ方を変えたり、丸め方を変えたり、ご自分で一番簡単な方法でかまいません。
調整を何度か繰り返すうちにピッタリと呼吸の通りやすい高さの枕になります。
その高さがあなたにとってベストな枕の高さであり、フィットしたバスタオル枕の完成となります。
布団用や裁縫用のゴムや、輪ゴムなどで状態をキープしておけば寝ている間にバラけてしまう心配もありません。
バスタオル枕を利用することによって椎間板が広がり首筋から背骨へかかる圧力が軽減されます。
頚椎の矯正が出来るので肩こりや首こりを緩和させてくれます。
頚椎は頭を支えるための骨のことなのですが、頚椎の矯正がはかれると首の骨から続く背骨全てに影響を及ぼしてくれます。
腰痛や全身の疲労にも効果が見込めるので日ごろすわり仕事で腰が痛い、毎日気だるいなどの症状が見られる方に是非お勧めしたいです。
またバスタオル枕は背骨に自然な湾曲を保つだけでなく気道を確保することが出来呼吸がしやすくなります。
人間にとって睡眠は最も強い欲求であり、日本人は世界レベルで睡眠がもっとも少ないといわれています。
少ない睡眠でも十分に休息を得るには必然質の高い眠りが求められてきます。
バスタオル枕は体の不調を調整してくれるだけでなく呼吸を安定させてくれるので、寝つきはよく朝の目覚めも軽やかな者に感じるのだそうです。
必要なのはバスタオルだけなので、本当にすぐにでも、本日のお休み前でも作ることが可能です。
一度、だまされたと面って試してみることであなたの体に劇的な変化があるかもしれません。