大きな打ち上げ花火ではなく、自宅で楽しみたいということもあると思います。
市販されている花火は手軽に遊ぶことができますし、子どもの頃に遊んだ記憶がある人も多いでしょう。
最近では様々な規制があり、花火で遊ぶことが出来るところと出来ないところがあります。
どのようなところで遊べばいいのでしょうか?
調べてみたので参考にしてみてください。
花火が出来る場所は自治体によっても異なります。
例えば、東京や神奈川の場合、公園や海岸でもやっていいことになっています。
しかし、同じ公園であっても禁止されているところもあるので、事前に区役所や市役所に確認をしたほうが良いでしょう。
公園の場合、基本的に「花火禁止」と書かれていない場合には行っても良いですし、法律で禁止されているわけではありません。
しかし場合によっては警察が駆けつけることもあります。
それは公園の近隣に迷惑がかかる行為を行った場合です。
花火にも様々なタイプがあり、手持ち花火は行っても良いが、ロケット花火などの打ち上げるタイプは行ってはいけないという自治体もあります。
家の前でもやっていいのか、と言うと近所迷惑にならない程度であれば良いでしょう。
マンションなどの集合住宅の場合には禁止になっていることもあるので、確認を取ったほうが良いです。
音や煙、騒ぎ声は夜だと遠くまで響いてしまうことがあるので注意が必要ですし、あまりにも迷惑になるようであれば、通報されることがあります。
逮捕まではされないと思いますが、注意はされると思います。
では一体、どこで行えば良いのでしょうか?
夏になるとコンビニでも販売しているのに、遊ぶところがないというのはちょっと変ですよね。
花火を行っても良いとされているところは
- 公園
- 海岸
- 河川敷
- 家の庭
周りに障害物がなく、花火の火が引火をする可能性が低いところです。
しかしどこの公演でも海でも河川敷でも良いわけではなく、禁止されているところもあります。
中には条例で花火禁止が定めれらているようなところもあるので、注意をしなければいけません。
具体的にどこで行ったら良いのか確認をするためには、やはり市役所などの直接問い合わせを行ったほうが良いです。
家の庭であっても、深夜に及ぶのは近隣の迷惑になるので避けたほうが良いでしょう。
昔はどこでもできた花火ですが、今はマナーなどの問題があって制限も厳しくなってきているようです。
マナーを守って遊びましょう。
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