マスクというと白い色というイメージがありますね。でも今何故か黒マスクが流行しているというのです。
黒マスクなんて何か「ダサい」なんてオジサン思考では思っていましたが、若い人たちの間ではおしゃれ感覚でつけているようです。
きっかけは「ジャニーズ」のようです。売っている店は、結構たくさんあるようで、あのドンキホーテにもあるみたいです。
黒いマスクはダサいのか?
若者たちの間で流行になっているという黒マスクは、見た目のインパクトが強くてまだまだ異様な様(さま)に見えます。
何かニット帽をかぶり、サングラスなどをつけると怪しい人に間違われそうで何か「ダサい」という感覚がどうしても拭いきれないイメージがついて回りそうな印象があるのですが、ファッション性で考えると、着ている服装に合わすことができますし、白マスクよりも引き締まった印象を与えます。
その為最近では芸能人やアーティスト達が使用し始めたのをきっかけにファッション感覚で女性の間でもオシャレアイテムの一つとして使用されているようです。
以前には確かにどちらを向いてもこちらを向いても白マスクをつけた人たちを多く見かけていて、せっかくオシャレな格好をしていてもコーディネートされていない個性がないというか、そういう印象がありましたね。
それが今は若者達の間では白マスクはかえってダサイなんて話題になっているのです。
黒マスクとジャニーズの関係は
そもそも黒マスクはどのような経路で流行ってきたのでしょうね。
一説にはジャニーズのメンバーの一人がプライベートで黒マスクをつけているのを女性ファンが見つけ口コミで広まっていったというのですが。
あるテレビ番組で「Kis-My-Ft2」の玉森裕太がいつもプライベートで黒マスクを愛用しているという報道から始まり、女性誌などでも玉森やKIs-Myメンバーが黒いマスクを常に使用していると記事中で紹介したのが流行が急加速していったきっかけといわれています。
ジャニーズ系の影響力の大きさには驚嘆の一言です。ただ一方ではブームのきっかけとなった経緯は他にもあるというネット上などでの書き込みも多々あるようです。
K-POPアイドルの影響とも言いますし、ビジュアル系バンドのメンバーが先駆けという説もありで、ジャニーズファンとしてはイメージ的にも黒マスクは玉森からというルーツのこだわりを大切に守りたいとのことから、これらの書き込み論者との間で論争となっているようです。
ともあれルーツの起源は誰なのか色々な意見が交錯する中、話題性を生んで大いなる宣伝効果を喜んでいるのは黒マスクのメーカと販売店でしょうか。
黒マスクはどこで売っているの?
黒マスクってどこにいけば売っているの?こんな書き込みをネット上で見かけることがあります。
こんな話題があります。
福岡県博多市にある「ドンキホーテ」で黒マスクが急に売り切れてしまったというのです。
黒マスクを買い占めたのはたまたま公演のため博多に来ていたジャニーズのメンバーではないか?
ファンの間で真冷かに囁かれたというのです。事の真意は定かではありませんが、黒マスクは全国どこのドンキホーテでも販売しているようです。
サイズはレギュラーサイズとレディースサイズの2種類、価格は販売店によってまちまちですが、1パック5枚入りで長時間使用していても耳が痛くならないゴム部分にウィリーゴムを使用しています。
竹炭入りで防臭、脱臭、除菌などに効果があり、ウィルス飛沫、花粉などのカット率は99.5%という機能性も極めて高いということが評判となっています。Amazon、楽天、Yahooショッピングなどネットショップでも販売しています。
黒マスクが流行の原因となったのは、ファッション性もさることながら、その効用が優れているのも評判になったからと思います。