夏の風物詩である花火。
大規模な花火大会であれば、打ち上げる時間も長いですよね。
打ち上げ会場に近いと音も大きいです。
犬な猫と一緒に暮らしている人であれば、動物が怖がってしまうその姿を見ることもあるでしょう。
人でも花火の音が苦手、ということがあります。
その克服法をまとめてみたので、参考にしてみてください。
花火の音が怖い、という人は本当にいるのでしょうか?
ツイッターを参考にしてみました。
花火??
打ち上げ場所近いのかな。
音が怖いよ。
— サオリ (@1103saori) 2015, 4月 19
相変わらず花火の音が火砲に聞こえて怖い
— うおとか (@vodvodka187) 2015, 4月 18
花火が地響きみたいになってて音だけだと怖いわ✋
— 秋人イベチケ取り協力してください (@k_nabepuro) 2015, 4月 18
確かに花火というより音や光が戦争のようでちょっと怖い。花火なんだけど、数がすご過ぎて
— June (Junna) (@myremin) 2012, 12月 31
昨日の夜あたりから早くも近所で大きな音のする花火が散発的に打ち上がっている。。音がモロに発砲音てか爆弾っぽくて結構怖い。さっきも子供が地面に投げて遊んでた。聞いてはいたけど、これがアメリカだったらかなりヤバイんじゃなかろか?
— Kaz Takashio (@kaz_ss597) 2012, 12月 28
やはり音が苦手、という人が多いですね。
確かに大砲とかそういう感じにも捉えることが出来ます。
あとは爆発でしょうか。
どこかでそういう経験をした人にとっては、トラウマとなってしまうこともあるようです。
しかしあまり心配をすることはありません。
子どもであればよくあることですし、年齢を重ねるとともに恐怖心も和らいでくるものです。
花火のような大きな音が苦手、怖いという原因のほとんどがトラウマだと言われています。
小さいころ、近所に雷が落ちたとか。
精神的なことがあるようです。
戦争映画で悲惨なシーンを見た、ということでもトラウマになってしまうようです。
ではどのように克服をしたらいいのでしょうか?
耳を塞ぐ
簡単な方法ですが、耳を塞いで音を緩和させることにより、耳から入ってくる音のボリュームを絞ることが出来ます。
これを繰り返していると、音の調整を自分で行うことが出来るようになり、耳を塞がなくても大きな音が気にならなくなります。
慣れる
慣れるしかない、という人もいます。
いきなり大きな音がすると怖い、という気持ちしか湧いてこないので、まずは花火も音が聞こえないような遠くから見て、段々近づいていくという風にしてみましょう。
繰り返していると慣れるものです。
またyoutubeなどで花火大会の動画を見て慣れるというのもおすすめです。
今ではかなり音も映像もリアルですので、慣れるにはもってこいの方法です。
花火大会動画↓
大きな音が怖い、花火の音が怖いということを素直に話してみると良いです。
話すだけでも精神的に開放されますし、不安に思うこともなくなります。
苦手なものを周りの人に理解をしてもらうことによって、花火大会があったらどうしようという不安も解消されるようになります。
花火の音が怖いというのは、ごく自然なことなのです。
何も特別ではありませんし、同じように悩んでいる人もたくさんいます。
あまり考えすぎるのも良くないですし、逆に気になってしまう、精神的なプレッシャーになってしまうこともあるので、極力考えないようにするのも1つの方法なのです。
音を気にすることなく、花火を楽しむことが出来ればいいですね。
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