一般的には夏の風物詩となっている花火大会。
せっかくですからキレイな状態で見てみたいですよね。
どれくらいの距離で見るのがベストなのでしょうか?
色々な見方はあると思います。
近すぎても遠すぎてもよくないですよね。
どのくらいの距離があるとベストなのでしょうか?
纏めてみました。
花火は安全性を考慮し、河川敷や周りに建設物や電線などがないグラウンドで打ち上げられることが多いです。
そうなると、周りにあまりさえぎるものがないので、結構遠くまで見えるはずです。
ナイアガラなどの仕掛け花火は2,3キロ離れてしまうと見えなくなる可能性が高いです。
それでも良いのであれば、5キロぐらいは見えるようです。
ただし、花火の大きさによっても異なります。
今の日本はさえぎるものがないという状況を作り出すのは難しいです。
マンションも高層化しているので、そんなに遠くまでは見えないのです。
ちょっと変わったところでは、対馬で50キロ離れた韓国・釜山の花火を見ることが出来るのだそうです。
条件が整わなければ見ることができませんし、肉眼では見えにくいということがあるので、望遠鏡があると良いようです。
海を隔てているので、障害物が何もないからこそ、見ることが出来る花火なのだそうです。
釜山と対馬のように離れすぎているのも見にくいですが、ベストな距離というのは、どれくらいなのでしょうか?
一般的には2~5キロの間だと言われています。
東京都内で有名な花火大会といえば、隅田川花火大会でしょう。
多くの人が鑑賞をするので、混雑します。
そこでホテルから鑑賞をするという方法を取ってみるのも良いと思います。
ホテルであれば、高さもあるので、大体打ち上げの場所から1キロぐらい離れているととてもキレイに見えます。
隅田川花火大会の場合には、
- ドーミーイン EXPRESS浅草
花火大会当日は屋上が開放されるので、屋上から楽しむことが出来ます。
- ヴィアイン浅草
スカイツリー側の部屋からであれば、楽しむことが出来ます。
- 浅草ビューホテル ホームページ
毎年予約が殺到をするので、抽選で受け付けています。
全て大体1キロの範囲にあるホテルです。
ホテル以外にもカフェやレストランで見ることも出来ますが、入ることが出来る保障はないので、ホテルが良いでしょう。
近すぎても遠すぎても見にくいのが花火だと思います。
適性な距離を保って見るためには、場所の確保が大事になりますよね。
遮るものがないというのは、東京都内であれば難しいようです。
花火大会に関する記事はコチラにも書いています。