梅雨って湿度も高くなるので、鬱陶しいですよね。
でも梅雨であれば、梅雨ならではのイベントもあるのです。
そういうイベントに参加をしてジメジメした梅雨を乗り切ってみてはいかがでしょうか?
どんなイベントがどこで開催されるのでしょうか?
まとめてみたので、参考にしてみてください。
梅雨に行われるイベント
梅雨は雨が多いから出かけたくはない、と考えている人も多いでしょう。
しかし家にこもっているばかりではつまらない!
梅雨のジメジメに負けないイベント情報を集めてみました。
伊勢神宮 梅雨のおかげ横丁
伊勢神宮は人気のある観光スポットです。
江戸時代からお伊勢参りをする風習がありました。
昔から栄えているエリアなのですが、そんな伊勢神宮には、おかげ横丁という多くの店舗が軒を連ねているエリアがあります。
そのおかげ横丁で梅雨ならではのイベントを開催。
店舗の軒先にテルテル坊主が飾られています。
6月下旬から7月上旬にかけてのイベントなので、梅雨の時期ならではの風景です。
伊勢神宮 紫陽花の市
同じく伊勢神宮にあるおかげ横丁で開催されているイベントです。
梅雨の季節に美しい花を見せてくれる紫陽花。
その紫陽花の販売も行われています。
梅雨のおかげ横丁のイベントの中に含まれているような感じではありますが、時期も6月上旬から中旬までなので梅雨のおかげ横丁よりも少し短縮されています。
場所も赤福別店舗側 特設屋台に限定されているので、梅雨のおかげ横丁とともに楽しんでみてはいかがでしょうか?
横浜市 横浜開港祭
毎年恒例になっている横浜開港祭。
毎年6月2日前後に開催。
2015年34回目を迎えます。
横浜港が安政6年6月2日(太陽暦で1859年7月1日)に開港されたことを記念して行われる横浜の梅雨入りの時期の風物詩となっています。
横浜みなとみらい21地区の臨港パークがメイン会場になっており、この近郊でもイベントが開催されています。
ちょっと早い花火大会も開催されている、横浜市民に密接した梅雨のイベントです。
山梨県北杜市 田植え・梅もぎ~里山歳時記~
梅雨といえば、田植えのシーズン。
都会に住んでいる子どもには田植えなんて経験をする機会がないと思います。
都会ではなくても、中々経験をすることができないものです。
そんな田植えそして梅雨ならではの梅の加工品作りを体験出来るイベントです。
6月6日から7日の2日間行われるイベントで親子で梅雨を楽しむことが出来る時間となるでしょう。
予約が必要なので、興味がある方は予約も忘れずに。
栃木県芳賀郡 ホタル鑑賞ファミリーキャンプ
ツインリンクもてぎで行われるイベントです。
ホタルは水がキレイなところではないと見ることが出来ないものです。
都心部ではあまり見かけることもないでしょう。
そんなホタルを鑑賞することが出来るイベントなのです。
ホタルは梅雨の時期に見られる生き物。
6月27~28日に行われるので、親子でホタルを観察したいと思っているのであれば、是非参加をしてみてください。
梅雨だからこそ楽しむことが出来るイベントって結構あるんですよ。
ジメジメしていて嫌だなぁって思うだけではなく、イベントに参加をしてこの季節を楽しむという気持ちに切り替えてみてはいかがでしょうか?