長年惰性で付き合ってきた友達や、最近知り合った友達でどうしても我慢ならないことがあり、関わり合いになるのを止めたいと思っている方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、なかなか切り出すのは難しいことです。どちらかが死なない限りは、今後会う可能性だってあるのですから。
そこで、この記事では相手を一切傷つけずに疎遠な関係に持ち込ませるのにはどういった行動を取ればいいのかということについて解説していきたいと思います。
興味をお持ちの方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
その友達と会えないような県外に引っ越す
進学による上京や就職・転職などをきっかけとして、地域を離れましょう。会う機会がなくなれば、自然に疎遠になっていくことが予想されます。
引っ越しは様々な要因が上手く重ならなければできないものですのでそう簡単には行えませんが、引っ越しをするということは友達関係を疎遠にするにあたって非常に有効な手段です。
どうしてもその人から離れたいのであれば、なんとかして引っ越さなければいけない状況に持ち込んでみてはいかがでしょうか。
例えば会社で転勤させてもらえるように色々と裏で話を進めていったり、就活をしているのであれば希望の勤務先を県外にしたり、そして進学でも県外の一人暮らししなければ行けないような地域を希望してみてはいかがでしょうか。成功すれば、きっと引っ越して疎遠になれます。
忙しくて会えないということにする
ひたすらに向こうからの誘いを断ってみましょう。そうすることで、どうせ会えないということになり向こうもあまり友だちづきあいをしてこなくなります。
そうすれば疎遠な関係になりますよね。そして、もっと過激な手段に出るよりは傷つくこともないのではないでしょうか。
ただし、忙しいわけではないということがバレないように注意しなければいけません。例えば用事があるという設定の日に別の友達と遊びに出かけて、そんなときに偶然相手と鉢合わせてしまったら、今までの苦労は水の泡になってしまうでしょう。
もっとも、バレてしまったとしてもそれでいっそう疎遠になることは間違いありません。相手は傷ついてしまうかもしれませんが、忙しいという設定にすることはなかなかに有効な方法ではないでしょうか。
友達を止めるということは大きな決断です。自分も相手も傷つかないままに付き合いを止めるということはなかなか難しいでしょう。
ここはリスクがあることを承知の上で、相手とあまり会わないようにしていってみてはいかがでしょうか。
携帯電話が壊れたことにして一切連絡をしない
この方法はどういう流れかというと、まず突然一切連絡をしないようにしましょう。そこからは、一切連絡をしてはいけません。
また、相手から連絡が来てもスルーしましょう。ラインなどの既読がわかるツールの場合は、開かないように注意しなければいけません。
そして、できる限り相手にも会わないように心がけます。一切会わなければそれはそれで問題なく疎遠になることができますが、もしも会ってしまったら次の手段です。
携帯電話が壊れてアドレスが消えてしまったという設定を相手に話しましょう。そうすれば、相手は怪しむかもしれませんが納得してくれるかもしません。
しばらく会話を一切していなかったということで、相手はだいぶあなたのことをどうでも良くなっている可能性があります。
そして、あとはそれからもあまり連絡しないようにしていきましょう。5回に1回、1~2週間に1回程度連絡をするくらいに抑えれば、徐々に疎遠になっていくことが予想できます。
できる限り不自然な流れにならないよう、注意しながら疎遠になっていけば、相手をむやみに傷つけすぎずに済むかもしれません。
ただし、人間ですのでむしろ大きく傷つけてしまう可能性にも考慮しましょう。そうなってしまったら、それはそれで仕方がありません。
友達に嫌われるように仕向ける
相手が嫌がるであろう行動をとり続け、相手からこちらと連絡を取りたくなくなるように仕向けるという方法もあります。
ただしこの方法は、自分の悪評が他の人たちに流れていってしまう可能性があるため注意が必要です。
ここから、相手に嫌われるような行動の例をいくつか挙げていきたいと思います。嫌われるコツは、一緒にいたくないと思わせることです。
例えば、ファミレスなどで何時間も仕事の愚痴を話してみましょう。聞いている側がうんざりするほどの愚痴を何度か相手に話していけば、あまり誘われなくなることが予想されます。
相手をこき使うのも手です。例えば何か買ってきて貰ったり、仕事を頼んだりすれば相手はこちらのことを鬱陶しいと考えるようになりますよね。
悪行をわざと重ねていくのは行う側としてもかなりのダメージを食らってしまうことですが、それが相手との仲を断ち切らせるための「肉を切らせて骨を断つ」作戦です。