大人になってから、子どもの頃にしっかりやっておかなかったことを公開する物事はたくさんあります。
遅くとも10代のうちにしっかりとやっておきたい様々なことについて、この記事では解説していきたいと思います。
10代の方は、ぜひこの記事で述べることをしっかりとやり遂げましょう。もちろん20代以上の方も、できていないことにはできるだけ挑戦してみてくださいね。
勉強はやはり大事
特に中学や高校での勉強は、将来どのくらい役に立つのか疑問に思ってしまうことがたくさんですよね。
数学や理科などは特に、疑問に感じる部分があるかもしれません。実際のところ、大学に入ってからは専門の学部に行かない限りはそれほど数学などの知識を使う場面はありません。
そして社会に出てからは、これも職種によりますが多くの方は難しいものを使うことはなかなかないでしょう。
しかし、勉強はやはり大事です。もっと学生時代に勉強しておけば良かったと思う場面には、必ずどこかで出くわします。
明らかに専門的な分野のことであっても、突然その知識があった方が有利な場面があります。
できる限りしっかりと頭に入れておくことが重要ですので、勉強は頑張りましょう。
そうはいってもなかなか全てをずっと覚えておくことはできませんよね。最低でも、計算や漢字、文章力など、日常で使う機会がありそうな分野はできる限り頑張っておくことをおすすめします。
料理ができると一人暮らしを始めてから役立つ
上京して大学に通うことになったり、仕事で地元から外に出ることになったりすることがありますよね。
そんなときに重要なのは、料理ができることです。料理ができなければ外食を中心にすることになりますので、非常にお金がかかってしまいます。自炊した方がかかるお金は少なくて済みますので、できる限り料理を覚えておきましょう。
レシピをたくさん覚えることももちろん重要ですが、それ以上に一人暮らしにおいて役立つのはどうやって材料を保存しておくかを覚えておくことです。
野菜などの食材をまとめて安く購入しておき、冷凍庫で冷凍しておいて使うときにだけ解凍するというようなことがしっかりできれば、さらに安く食費を抑えることができますよ。
少なくとも、肉を焼いたり卵を割ったりといった基礎的なことはできるようになっておきましょう。そうすることで、今後に備えられます。
親に頼らずに一人でできることを増やす
実家で暮らしている方がほとんどの小学校~高校に通う時期に、できる限りできることを増やしておきましょう。
家事をいつまでも任せておいてしまうと、いざ一人暮らしを始めたときにどうしていいかわからなくなってしまいます。
それは避けなければいけませんよね。
例えば洗濯です。現代では洗濯機がありますが、洗濯機であってもどうやって洗濯をするのかはちゃんと知っておかなければいけません。洗剤や柔軟剤などがありますし、洗濯機にも機能が色々あります。
これらを覚えておくと、いざ自分が一人で暮らすときにもしっかりと洗濯が行えます。
また、コインランドリーという選択肢もありますよね。洗濯機が壊れてしまったときに使うかもしれませんし、そもそも洗濯機を買わないで全て洗濯はコインランドリーで済ますという方もいらっしゃるかもしれません。
コインランドリーでの手順もある程度確認しておくと良いでしょう。
洗濯の他には、掃除も覚えておくことが大事です。
現代において掃除は掃除機で行うことがほとんどではありますが、実家で過ごしている段階でも親に任せずにできる限り自分で行うようにしなければいけません。
禁止でなかったら高校生のうちにアルバイトを経験しておこう
高校によっては禁止である場合もあり、その場合はしないほうがむしろ賢明ですが、禁止ではない高校に通っている場合はアルバイトを経験しておくと何かと都合が良いのでおすすめです。
まずお金を稼げることがメリットです。お小遣いだけではなかなか友達と遊んだり欲しいものを購入したりするのが厳しくなってくるのが高校生ですよね。
アルバイトをしていれば不足を補うことができます。
そしてもう一つ、仕事を早い内から経験できることは、今後の人生においてもとてもいいことです。いずれ就職することになりますよね。就活をする段階でもアルバイト経験を聞かれる場合がほとんどですし、就職してから様々な問題に直面してもアルバイト経験があれば耐えられます。
アルバイトは学業をおろそかにしてしまうという考え方もありますが、そこはご自身でバランスを取っていきましょう。
高校時代にアルバイトが禁止だった場合は大学時代にアルバイトすることをおすすめします。
そしてもう一つ、学校で禁止になっていない場合にやっておきたいのは免許の取得です。
車の免許は日本での生活において必須。首都圏で一生過ごす場合であっても、何かの機会に車を運転できた方が良いということがかならずありますよ。