怪我や病気などで入院している時に最も困ることは、暇つぶしですよね。
基本的にはベッドに寝て本を読んだりテレビを見たりといった時間の過ごし方をするわけですが、それにも限界があります。
そこで、もしも入院するときになったら参考にしていただけるような、暇のつぶし方をいくつか紹介したいと思います。
これは、入院したことがある人であれば誰もがしたことのある暇つぶし方法ですね。
漫画ですとスラスラ読めてしまいますが、小説や雑誌ではじっくり読めばそれなりの時間がかかります。
まずはこれを第1の暇つぶし候補として挙げておきます。
スマートフォンのゲームをして暇をつぶすということが、近年では一般的になってきています。
しかし、オンラインゲームですと病室によっては通信ができないということがありますし、なにか問題が起こった時などに中断することも難しいためあまり入院生活に適しているとは言いがたいでしょう。
病気や怪我で弱っている時に白熱しすぎて体調を崩してしまうことも、避けなければいけません。
そこでまずおすすめしたいゲームアプリは「Threes」です。
このアプリは「2」と「1」のブロックをくっつけることで「3」にし、その後も「3」と「3」で「6」に、「6」と「6」で「12」に…と言った具合に、書かれている数値を上げていくというものです。
それ以外のルールはないのでとても単調な内容ではありますが、それゆえに中毒性も高いことがこのゲームの「暇つぶし」という観点における魅力です。
突然うまく組み合わせられるようになるタイミングが訪れ、一気に数百、数千の高みに上ることもあります。
しかし波があり、しばらく全くうまくいかなくなることもあるのが「Threes」です。
有料のアプリではありますが、暇つぶしには最も適したアプリです。ぜひ、ダウンロードしてみてください。
最新パックマンでハイスコアを目指す
パズル系のゲームはあまり興味が無いという方にオススメのスマホゲームは、「PAC-MAN Championship Edition DX」です。
あまり激しいアクションのゲームだとスマホでの操作は難しいですが、パックマンはフリックで上下左右に動かすだけなので簡単かつあまり身体への影響もありません。
このパックマンは特殊な内容で、未来的な画面効果が多用されています。スマホの画面にステージのすべてが表示されていて、そこにエサやモンスターが現れ、パワーエサをとっては連続でモンスターを食べていくというゲームプレイを行っていくこととなります。
ゲームモードにはスコアアタックやタイムトライアルなどが存在しています。そしてステージにも色々な種類がありますので、しばらく暇つぶしができることは間違いなしです。
2016年現在では、たくさんの定額制見放題サービスが存在しています。
「Hulu」「Netflix」「dTV」などに入会すれば、映画やドラマを見て暇をつぶすことができます。
映画は1本2時間くらいの長さがありますので、なにもない日があれば一日に何本も見ることができます。
映画やドラマはあまり好きではないという方も、バラエティー番組やドキュメンタリー番組のようなジャンルもたくさん配信されているので、なにか見たい動画を見つけることができるでしょう。
アニメがお好きな方は、「dアニメストア」がおすすめです。「dアニメストア」や「dTV」はあらかじめ映像をダウンロードしておくことができますので、電波の使えない環境でも安心です。
病院でテレビを見るとお金がどんどんかかっていってしまうので、定額で見放題となる動画配信サービスはその点についても安心ですね。
入院は時間がかかりますので、セーターやマフラーなどを手で編んで暇をつぶすということもできます。
退院後に誰かに編んだものを渡したり、自分で着たりといった楽しみ方もできるので、これはとてもおすすめできる暇つぶし方法です。
経験がないという方でも、参考書などを用意してこれから始めてみてはいかがでしょうか。きっと、何かの役に立ちますよ。
勉強ということであまり気乗りがしない方も多そうなので、これは最後の候補にさせていただきました。
日本には様々な資格があります。簡単に取れるものから時間がかかるものまで、盛り沢山です。
そこで、入院する期間に合う程度に勉強に時間がかかりそうな資格を選んでチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
例えばTOEICや英検、漢検。IT関係では情報処理技術者のようなものも、参考書で気軽に勉強を始められます。
マニアックなものではアマチュア無線なども参考書が売られていますね。興味が有るものを選べば、きっと退院後に試験を受けられるくらいにまで覚えられるのではないでしょうか。