“待ち合わせ時間”
あなたは、気にする方ですか?
それとも目安くらいに考える方ですか?
私は前者の方で約束の時間に遅れるという事は絶対にできないタイプですが、
遅れてくる事に対し、「ごめんね~」と笑いながら謝るだけで、何回も繰り返し軽く考えている人もいますよね。
時間を気にする人からすると、遅れてこられると、“何かあったのかな”と心配になるのですが、遅れてきて軽く謝られると、最初のうちは笑って許せても、数回続くとだんだん内心「ムカッ!」となってきます。
そのような事を防ぐためにも、時間にルーズな人の心理や対処法など色々と調べてみました。
ルーズな人の心理って?
待ち合わせの時間というのは、結構気にしてしまうと思うのですが、あまり気にしないという人は、どのように考えているのでしょうか?
調べてみると、どのような人が時間にルーズな人が多いのか色々と分かりました。
無責任
まず、時間にルーズな人は“無責任”な人が多いということ。
時間だけではなく、物事に対しても忘れたり、放置したりすることが多いそうです。
物事に対して、できなくても「まぁいいや」と考えてしまうそうです。
学生のうちはまだ許される事も多いでしょうが、社会人としてはかなり問題のある考え方ですね。
自己中
時間にルーズな人は、“自己中”の人が多いそうです。
約束の時間が近づいていても、何か別の事を始めたり、途中で止められるような事でも止めずに約束の時間が過ぎてもやっていたり、など、自分の都合で物事を進めてしまいます。
反省しているような素振りを見せていても、内心“自分は悪くない”と考えていたりします。
人に迷惑をかけても“反省していない”といえますね。
だらしない
時間にルーズな人の中には、“だらしない”という人もいるようです。
待ち合わせ時間が近づいているのに、準備をするのが面倒くさい、時間配分を考えるのが面倒くさくて結局時間ぎりぎりになってしまう、など考えるのが面倒くさいと思っている人も時間にルーズな人が多いようです。
物事をなめている
時間に遅れる人は、物事を軽く考えてしまうそうです。
約束等を守れなくても“なるようになれ”と軽く考える事が多いそうです。
また、ひどい人は、“こいつなら遅れても怒らないからいいや”“この人は怒ると怖いからちゃんとしておこう”と人によって対応を変えるそうです。
時間にルーズな人に対する対処法は?
遅刻される前に予防や対策できたらいいなと思いませんか?
そしたらイライラも減るのに、と。
上手くいくか保証はないですが、時間にルーズな人に対する対処法をいくつかご紹介します。
注意する
一番大事なのが、迷惑をかけているという事を分かってもらうことですね。
ですが、強く注意して気まずくなったり、逆切れされたりしてもいけないので、それとなく、“人を待たせるのはあんまり良くないと思うよ”とやんわりと注意する事がポイントです。
待ち合わせ時間を早い時間に伝える
約束の時間を30分から1時間ほど早く伝えるのも一つの方法です。
早い時間を伝えていても遅れてくるかもしれませんが、待ち時間が少ないため気持ちが違ってきます。
時間がきたらそれ以上は待たない
約束する時に、“約束の時間から○○分過ぎたら先に始めておくよ”と先手を打ちます。
会議などは、先に開始しておくなどあらかじめ伝えておくことが大事です。
このようにしておけば、予定を組みやすいし、遅刻をされても気が楽ですね。
諦める
もうこれは最後の手段ですが、遅刻をされても“こういう人だから仕方ないか”と初めからあきらめて相手にしない事もいいんじゃないかと思います。
初めから、遅刻する事を想定して、時間をつぶせるように本などを持参しておくのもいいですね。
時間にルーズな人は、なかなか治らないという人がほとんどなんだそうです。
時間にルーズな人と約束する時は、初めから気持ちに余裕を持っておくといいですね。
そして、遅刻する本人にも、自覚して直していってもらえればと思います。